美しいヌード モチーフを視覚的に捉えること

描写のプロセスを考える画像

   

美しいヌード<モチーフを視覚的に捉える>

人物(ヌード)とはこういうものだという経験的な記憶(前知識)を排除するようにしましょう・知識 vs 視覚。 あくまでも、目の前にある人物(裸婦像)を視覚的に正確に捉えることが大切です。 モチーフを視覚的に正確に捉えることから鉛筆画のプロセスへ・・・美しいヌード作品制作のために。

  鉛筆画のプロセス

 

上の画像は、他のページにも載せてる鉛筆画の拡大図です。 絵画を正式に学んだこともなければ、上手に描こうとも考えません・・むしろ、上手に描け!という ”悪魔の囁き” に対峙する姿勢をとおしてます。 だからと言って、自己満足できればよいというような ”閉じた”気持ちで描いている訳でもありません。 ですから、ここに載せている絵(拡大図)は、こういう描き方をする人がいる・・・という程度に思ってください。 できる限り丁寧に、納得のいくまで描写を重ねていきます。 ここで間違ってならないのは・・・写真のような(記録するための)リアリティーではなく、視覚的に把握するためのリアリティーにこだわります。 右上の描写を見れば分かるように、およそ四段階の明度の階調が見えると思います。 線が重なり合えば無限の階調を作ることはできますが、PCで表示できる階調は16段階(0,1,2、・・・・e 、f)なので、ネット上での表示には限界はあります。

 

 

  鉛筆画のプロセス

< 鉛筆画のプロセス >

手順を追って紹介する鉛筆画のプロセス・・・画面上には残ってませんが、胴を中心とした大まかな枠を鉛筆で薄く描きます。 バストトップの二点とヘソを結んだ三角形の形が正確かどうかを確認します。 また、人物の右手と左バストトップと右二の腕を結んだ三角形も重要です。 左バストトップの真上に人物の目が位置します。
人物(ヌード)の中でヘソやバストトップなどポイントとなる線を結んだ三角形(または、四角形)の形、結んだ線の角度、ポイントとなる点と点の距離(長さの比)を正確に記していくことに集中します。

オレンジ色のラインは画面には描き込みません。 あくまでも、位置関係を確認するための(視覚的な)目で追う(捉える)ラインです。

目の前にある像は立体ですが、紙面の像は平面に変換された像です。 奥行きの長さを平面に変換する際には特に注意が必要です。 上の絵は、2〜3メートルの近い距離で描いてます。したがって、手前側の足は大きく、奥に位置する右手は小さく(短く)なり、デフォルメしてます。

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